キャンプをやってみたいけどお金がかかりそう・・・。
興味はあってもお金のことでキャンプを始めることを躊躇するかたも多いと思います。
いざネットで調べてみても選択肢がたくさんありすぎてどのキャンプ道具を買えばいいのわからなくなりますよね。
友人からも「3万円台でなんとかならない?」と相談されたので、今回は初心者用のキャンプセットを考えてみました。
たくさんお金をかけなくてもキャンプは楽しめますので安心してください!
一応以下のようにルールを決めました。
・過酷な状況は想定しない(大雨、冬季キャンプなど)
・5~9月くらいで一泊二日を想定
・ソロにもデュオにも対応できる
・調理は簡単に炭火での肉や野菜
・カトラリー類や消耗品、保冷剤などは別途(100均でも揃うよ!)
・とにかく安いものではなく、快適性や見た目もある程度重視する
・キャンプに慣れてきても無駄にならず長く使えそうなものを選ぶ
というわけでこのルールで私が選んだキャンプ道具を紹介していきます!
テント
まずは一番お金のかかるイメージがあるであろうテントのおすすめ品から紹介していきます!
フィールドアのドームテントです。
お値段なんと9,300円!
さすが我々のフィールドア・・・!
・初めてでも組み立てが簡単なドームテント
・2人までなら余裕で寝られる
・タープがなくてもキャノピーで日よけができる
・国内のブランド
この価格帯では十分すぎるテントだと思います。カラーはグレー、シルバー、ダークブラウンの3色。
個人的にはダークブラウンが好み。
前後の開放ができるので暑い時期でも熱がこもりにくいのもおすすめのポイントです。
テントと合わせて、
・グランドシート(テントの下に敷いて汚れや床への水分の染み出しを軽減するため)
・キャノピー用のポール
も購入するのがおすすめです。
グランドシートとキャノピーのためのポールがセットになっているものも売っていますが、別のブランドで用意すると総額が抑えられます。
グランドシート
サイズ200が今回のテントにぴったりです。
お値段1,400円。
キャノピー用ポール
お値段1,591円。
追加のポールを用意すればこのようにキャノピーとして使用することができます。
タープを別に用意すると予算を圧迫してしまうのでキャノピーの機能は外せないと思いました。
ペグハンマー
快適な設営のためにペグハンマーも購入しましょう。
UJackのペグハンマー、1,800円。
手ごろな値段なのにとても使いやすいです。ラバーグリップで滑りづらいので安心感もあります。
シュラフ(寝袋)
バンドックの封筒型シュラフです。
株式会社カワセが運営する国内のブランドです。
シュラフは季節やキャンプ場所、個人差などの影響が大きいので正直「これ!」というおすすめ品をなかなか紹介しづらいのですが、今回は5~9月頃で最低気温が15度前後というシチュエーションでお手ごろなものを選んでみました。
お値段は2,709円です!
寝るときはシュラフの収納袋にもってきたタオルや衣類などを入れて枕にするといいですよ。
マット
シュラフの下に敷くマットも購入しましょう。地面のゴツゴツ感や冷気・熱気を軽減してくれます。
キャプテンスタッグのEVAマットは1,845円。
夫婦やカップルでのキャンプの場合はシュラフとマットを2つずつ用意しましょう。
チェア
チェアもバンドックのものをチョイス。
カーキやベージュなど最近流行りのカラーが揃っています。
お値段は2,709円。
こちらも夫婦やカップルでのキャンプの場合は2つ購入しましょう。
テーブル
Moon Lenceのアルミテーブルです。
お値段4,499円。
コンパクトに収納できるのにそれなりの広さもあります。
ランタンハンガーも付属していて一石二鳥!
同じ形状のテーブルの紹介記事もあります。
ランタン
アマゾンで買えるルーメナータイプのLEDランタン。
お値段なんと2,980円!
レビューも概ね高評価ですし、PSEも取得済みで安心感もあります。
グリル
定番のキャプテンスタッグのカマド。
サイズが二種類ありますが今回は二人キャンプにも対応できるよう少し大きめのB5サイズの方をチョイス。
お値段は3,960円。
収納サイズがとてもコンパクトでお家での収納場所に困りません。
炭での調理はもちろんキャンプに慣れてきたら小規模の焚火もできます。
クーラーボックス
クーラーボックスも価格の差が激しいので悩みました。
またまた登場バンドック。見た目がかっこいい!
保冷力は正直値段なりですが、見た目の良さからギアバッグとしての使用もおすすめなので、将来もっと良いクーラーボックスを手に入れても無駄にならないだろうということでこちらをチョイス。
お値段2,073円です。
合計金額は・・・!
気になる合計金額ですが、総額34,866円になりました!(2人分の場合の総額は42129円)
値段を抑えつつある程度の快適性と見た目の良さを考えてまとめてみました。
今回の記事を参考にぜひキャンプ生活をスタートしてみてください!
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